2023
浅草花やしき(新エリア総合プロデュース)
開園170周年新エリアプロジェクト総合プロデュース
令和5年に170周年を迎えた浅草花やしきにおいて、新エリア「ご利益横丁」を企画・プロデュース。浅草花やしきの歴史と、江戸、浅草とを融合させたエリアには、新規アトラクション3施設と飲食とプロジェクションマッピングの融合施設、そして回遊できる空間演出を創造し、浅草の観光客をも取り込める新エリアを創造しました。
遊びフレンズは本プロジェクトの統括プロデューサーとして基本構想から実施計画までを推進、花やしき様との協議を重ね、新たな遊び空間を実現しました。
浅草花やしき(アトラクション開発)
開園170周年新エリア「ご利益横丁」の新アトラクションを企画・開発・制作
浅草花やしきならではのオリジナルアトラクションを企画及び監理を行いました。
お化け屋敷 ~江戸の肝試し~
浅草花やしきにあるべきお化け屋敷を思考し、落語や講談で有名な「江戸四大怪談」をモチーフにしたお化け屋敷を企画しました。単に恐怖を与えるだけの施設ではなく、日本の文化も発信するお化け屋敷として新たな機軸を打ち出しました。
摩訶不思議⁈君もスクープカメラマン
「肉眼では見えない、花やしきに住み着いた妖怪のスクープ写真を撮ってくる」という設定のもと、スマートフォンのAR技術を駆使して花やしきの中を「妖怪出没看板」を探しながら妖怪のスクープ写真を撮る周遊型アトラクションです。最後に撮った写真は「スクープ新聞」に掲載され大型モニターで表示されます。
パノラマ時間旅行
浅草花やしきから惜しまれてなくなった昇降型遊技機「Beeタワー」を4面マルチ映像を駆使して再現しただけにとどまらず、時間旅行に出かけてしまうというファンタジーアトラクションです。まるでスリルライドを体験しているかのような迫力と錯覚を体験できます。
浅草花やしき(飲食施設開発プロデュース)
開園170周年新エリアにおいて、新しい飲食施設をプロデュース
浅草花やしきをコンセプトにした飲食施設「お花見茶屋」です。
和風で花をモチーフにした店舗をプロデュース、メニュー開発にも協力し、新たな商品を提供できるようにしました。
浅草花やしき(企業間コーディネート)
170年前の花園イメージを現代と融合させた新たな施設「NAKED花景色」
浅草花やしきの原点である「花園」を現代のデジタル技術で再現を図るべく、「FLOWERS」等の多くのプロジェクションマッピング実績のあるクリエイティブカンパニー「NAKED」と浅草花やしきのコラボレーションを計画し、実現させました。従来の花やしきの来園層に加え、新たな客層へのアプローチになっています。
2022
浅草花やしき(アトラクション施設販売)
チャンバラアトラクション「マルハナ剣術道場」
事業主体 株式会社花やしき 様
弊社業務 企画・設計・デザイン・製作・販売
2人1組になって、標的を斬っていくという、チャンバラ遊びをアトラクション化した「チャンバラジム」シリーズ の第2弾です。
今回、「浅草花やしき」の持つ世界観にストーリーと演出を合わせ、同社のご担当者様と共にオリジナルのアトラクションとして開発いたしました。
花やしき様は、パーク全体の遊びバリュー向上と、雨天時でもお客様に楽しんでいただけることを目的に導入されました。
マルハナ剣術道場|浅草花やしき
横浜・八景島シーパラダイス
チャンバラジム
ガーディアンアカデミー~海の剣士養成所~
事業主体 遊びフレンズ合同会社
弊社業務 企画・設計・デザイン・製作・運営
チャンバラ遊びをアトラクション化した「チャンバラジム」シリーズの初号機です。
ウレタン製の剣を持って、光ったターゲットを数多く斬るという単純で気分爽快なアトラクションです。
2022年8月、横浜・八景島シーパラダイスの遊休区画を利用し、新アトラクションとして開発しました。
横浜・八景島シーパラダイスの世界観に合わせて、「海の戦士養成所」という設定の下、海の平和を守る「ガーディアン」になるための訓練を体験していただきます。もちろん標的は海賊たちを模しています。
2人1組になって「伝説の剣士」を目指すことが目的のアトラクションです。
特設サイト
チャンバラ★ジム GUARDIAN ACADEMY -海の剣士養成所-
横浜・八景島シーパラダイス
チャンバラ★ジム ガーディアンアカデミー ~海の剣士養成所~ |横浜・八景島シーパラダイス – YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
2021
横浜・八景島シーパラダイス
謎解きホラーハウス
ショッキング・ホラーハウス
事業主体 遊びフレンズ合同会社
弊社業務 企画・設計・デザイン・製作・運営
謎解きとホラーハウスが融合した新感覚のホラーハウスです。
さらに、謎解きはスマートフォンから解答し、正解するとスマートフォン上で続きが見られるという、アナログとデジタル技術を融合して、アトラクションと家とが繋がっている体験ができるシステムを構築しました。
ホラーハウスの楽しみ方と謎解きの楽しみ方の双方のバランスを訪れる方の層によって整えました。
他にも、様々な仕掛けがあり、怖くても面白いアトラクションになるように開発し、運営しています。
特設サイト
SHOCKING HORROR HOUSE
横浜・八景島シーパラダイス
ショッキングホラーハウス|横浜・八景島シーパラダイス – YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE