開園170周年新エリアプロジェクト総合プロデュース
令和5年に170周年を迎えた浅草花やしきにおいて、新エリア「ご利益横丁」を企画・プロデュース。浅草花やしきの歴史と、江戸、浅草とを融合させたエリアには、新規アトラクション3施設と飲食とプロジェクションマッピングの融合施設、そして回遊できる空間演出を創造し、浅草の観光客をも取り込める新エリアを創造しました。
遊びフレンズは本プロジェクトの統括プロデューサーとして基本構想から実施計画までを推進、花やしき様との協議を重ね、新たな遊び空間を実現しました。
開園170周年新エリア「ご利益横丁」の新アトラクションを企画・開発・制作
浅草花やしきならではのオリジナルアトラクションを企画及び監理を行いました。
浅草花やしきにあるべきお化け屋敷を思考し、落語や講談で有名な「江戸四大怪談」をモチーフにしたお化け屋敷を企画しました。単に恐怖を与えるだけの施設ではなく、日本の文化も発信するお化け屋敷として新たな機軸を打ち出しました。
「肉眼では見えない、花やしきに住み着いた妖怪のスクープ写真を撮ってくる」という設定のもと、スマートフォンのAR技術を駆使して花やしきの中を「妖怪出没看板」を探しながら妖怪のスクープ写真を撮る周遊型アトラクションです。最後に撮った写真は「スクープ新聞」に掲載され大型モニターで表示されます。
浅草花やしきから惜しまれてなくなった昇降型遊技機「Beeタワー」を4面マルチ映像を駆使して再現しただけにとどまらず、時間旅行に出かけてしまうというファンタジーアトラクションです。まるでスリルライドを体験しているかのような迫力と錯覚を体験できます。
開園170周年新エリアにおいて、新しい飲食施設をプロデュース
浅草花やしきをコンセプトにした飲食施設「お花見茶屋」です。
和風で花をモチーフにした店舗をプロデュース、メニュー開発にも協力し、新たな商品を提供できるようにしました。
170年前の花園イメージを現代と融合させた新たな施設「NAKED花景色」
浅草花やしきの原点である「花園」を現代のデジタル技術で再現を図るべく、「FLOWERS」等の多くのプロジェクションマッピング実績のあるクリエイティブカンパニー「NAKED」と浅草花やしきのコラボレーションを計画し、実現させました。従来の花やしきの来園層に加え、新たな客層へのアプローチになっています。
「遊びフレンズ」企業としてのブースを出展
2023年11月28日~30日に開催された「第8回テーマパークEXPO」に、遊びフレンズ合同会社として出展しました。会社紹介や事業実績の上映やパネル展示、「チャンバラジム ガーディアンアカデミー」と「摩訶不思議?!君もスクープカメラマン」の実機を使った体験コーナーを通じ、多くの来場者に向け企業PRを行い、好評を博しました。弊社のオリジナルコンテンツと、コンパクトでコストパフォーマンスの高い企画開発力に多くの来場者がご興味を持たれ、お問合せや商談の機会をいただきました。
「チャンバラジム ガーディアンアカデミー」単体マシンレンタルを始めました
「横浜・八景島シーパラダイス」や「浅草花やしき」の人気アトラクション「チャンバラジム」を、様々な企業団体様のレクリエーションやイベントなどでもお楽しみいただけるように、単体マシーンとして新たに開発し、レンタル事業を開始しました。ウレタン製の剣を持って、光ったターゲットを数多く斬るという単純で気分爽快な遊びはそのままに、ひとりでプレイできるような仕様にするとともに、機器の耐久性も高めました。
レンタル事業の開始早々に、複数の企業様からご注文やお問合せをいただいております。